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日本の排ガスや騒音規制に適合した日本仕様のＰＡＮＩＧＡＬＥにはサードマフラーが付いています。
日本の騒音規制の基準値である94ｄB以内に収めようとすると回転数を抑えパワーダウンせざる負えない。
サードマフラーを付けても日本仕様は135hpなので実に60hpもダウンしています。
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ノーマルの ＥＣＵは交換ではなくて付属のUP-MAPでレーシング仕様に書き換えればフルパワー＋5％の出力が得られる。 |
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UP-MAPはこのDucati Corseレーシングエグゾーストユニットに付属している
日本仕様には騒音対策のためにサードマフラーが付いているのでアクセサリーとしてこのレーシングユニットを取り寄せなくてはならない。もともと付いているものをわざわざ取り寄せなくてはならないので不合理な感じだ。
このレーシングエグゾーストユニットはマニーホールドの太さが凄い迫力でとてもカッコ良いのですが、エンジン音と共なって物凄い爆音です。元から悪い低回転域の扱いが更に悪くなるので本国（イタリア）仕様の純正マフラーを選んだほうが無難かもです。 |
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1300ｃｃの排気量の割に極端に軽いフライホイールを組み込んでいる為か、アイドリングからして安定しないLツインエンジンは低回転での扱いがとても悪い。高回転高出力型エンジンにする為の徹底した作りが、日本車ではまず有り得ない扱いづらさを持ち味としている。
１７０ｋｇに満たない車体と２００馬力のエンジンは物凄い加速をするが、4気筒のＧＳＸ-Ｒで感じた盛り上がるパワーはあまり感じない。 |
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