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一度はＣＢに乗りたかったマイナーチェンジ後のＴ２タイプ。ステアリングマウントビキニカウルには賛否あったようだが、ウィンドプロテクション効果はあまり無い。定番カラー（白赤）のカウル無しにしようかと思ったのだが、当時結構人気車種だったのであまり走っていそうに無い黒のカウル付にした。乾燥でも２３７ｋｇある車体と８００mmのシート高は１７０ｃｍの身長でもかなりきつめで、ハンドルを右一杯に切ると左手はいっぱいいっぱいになってしまう。そんな大柄の車体だがびっくりするほど走行中は軽くて良く曲がる。
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ＣＢＲのパワーダウンエンジンなので、加速時のドンくささはやはり感じる。1000ｃｃと言う排気量の割に特質するものは無く明らかに車重負けした感じが残念だ。GSX-R等とは比べ物にならないが峠では安定して早く走れる。初期型からの変更点として一番大きい所はホイールベースの短縮で、更にリアステアを重視した設計になりビックバイクの旋回力をすばらしく向上させているようだ。フルアジャスタブル機構付のリアサスは5段階のプリロードと各4段階の圧側、伸び側の減衰力調節が可能になり確かに違いが体感できる。 |
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techserfuステンマフラーはかなりの高額出費だったが、曲げ加工焼けがとても綺麗で音も良かった。集合部の膨張室が無いためにトルクは明らかに落ちたが高速域のもたつきが無くなった。 ４−１集合はやっぱり音が最高だ。とにかく重いバイクだが形が好きなのでこのＣＢで１９０ｋｇ １４５ｐｓならもう一度乗ってみたい一台。
オールブラックの車体は、スイングアームにハードアルマイト処理をするなどのこだわりがある。
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1994年のカタログ |
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